「見ない・聞かない・言わない」という選択

2016年04月16日

九州の地震で被害にあわれた方、その関係のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

テレビ、ネットでは当日の様子や被害の状況が繰り返し流れています。
何かできることを！
と思って行動を起こしている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、
中には映像を見たくない、情報を聞きたくないという方もいらっしゃるハズです。

自分自身の過去の体験とリンクしてしまったり
まったく違う体験なのに記憶がよみがえったり
不安感をあおられるような感じになったり
何もできない自分を責めたり・・・

こんなことがあったら、
テレビ、ラジオ、ネットのスイッチを切り
静かに過ごしてみましょう。

心に浮かぶ感情を感じながら
ゆっくり「今」「ここ」「自分」とつながってみます。

こんな時だからこそ
『自分でいるために』
”見ない・聞かない・言わない”という選択をして良いと思います。