マズローの欲求5段階説にモノ申す!?
Lafしなブログ
「マズローの欲求5段階説にモノ申す!?」
アメリカの心理学者アブラハム・マズローの「欲求5段階説」をご存じでしょうか?
低次の階層の欲求が満たされると高次の階層の欲求へと進む、という説です。
低次から順番に(大まかな内容)
・生理的欲求(食欲、睡眠欲、排泄欲)
・安全欲求(身の安全を守る)
・社会的欲求(他者との関わり、集団に属する)
・承認欲求(自分を認める、他者から認められる)
・自己実現欲求(自分の可能性、能力を発揮する)
となっています。
現代人、特に日本人かもしれませんが、、、
「自己実現」できない自分がダメって思っている方多いです。
「承認欲求」にこだわる方が多いです。
「社会的欲求(集団に属すること)」の息苦しさを感じる方多いです。
「安全欲求」誰かが決めた安全の中で暮らしています。
「生理的欲求」食品廃棄に困るほど有り余っているようです。
しかし・・・
自分の好きなことに打ち込むと、寝食もトイレも忘れることあります。
それはとても幸せですが健康ではなくなるかもしれません。
他者が本当に承認してくれた、と、どうやったらわかるのでしょうか?
承認を求めるための活動は幸せではないかもしれません。
人はひとりでは生きて行かれませんが、ネット上でしか関わりが持てず
リアルな「めんどくさい」ニンゲン的な関わりを遠ざけることは幸せなのでしょうか?
安全大国日本、ですが、幸せな国日本、ではないなら
安全=幸せの定義はなりたたないのでしょうか?
何を食べようか悩むほどあらゆるモノを食べることができます。
欲求を満たすための食品廃棄は幸せな生き方なのでしょうか?
ここまで読んで気がつきましたか?
マズローは欲求について書いていますが
幸せと結びつけてはいません。
欲求、欲望があるから経済は発展してきました。
これは事実です。
しかし、残念ながら経済が発展しても
「幸せ」を感じる方が少ないようです。
「自己実現」しなければならない、どこか満たされない毎日を考え続けるよりも
『心が喜ぶ、体が喜ぶモノを食べて幸せを感じて生きる』
ことが令和の課題のように思いました。
欲求ではなく
自分自身の「幸せ」を基準に指標をつくってみませんか?
何を食べたら幸せで
どんなところで暮らせたら幸せで
どんな人たちと関われたら幸せで
承認なんて気にする必要がなくて
自分の表現をしてもしなくても
幸せでいる指標。
つくってみませんか?
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