他者の幸せを喜べる幸せ「すべて幸せな存在」

2015年10月26日

セミナー友だちが結婚したことを聞きました。
「おめでとう！良かったね、お幸せに」
相手に向けるお祝いの言葉。
人の幸せを喜ぶのは当たり前ですよね。

でも、今までの私は
表の言葉と心の中が違いました。

どうして？なんで？どうしよう・・・
嫉妬、妬み、焦り・・・
心の中は複雑でした。
比べても仕方ないってわかってても比べてたんです。

それがどうしたことでしょう！？
今回は違う反応だったのです。

友だちがパートナーに微笑んでいる姿を想像したら
二人の幸せを感じることができたのです。

私の心は、
その幸せを受けとれるようになっていたのです。

友だちもパートナーも私も、
良い悪い、ふさわしいふさわしくない、何かを持っている持っていない・・・
そんなモノを越えて、

すべての人が”幸せな存在”であること。

私にパートナーや子どもがいるかどうかではなく、
人間として”幸せな存在”であることを認めることが出来ていたのです。

ここにたどり着くまでには、
”練習”が必要でした。

練習中は当たってあっさり砕けたり、
厳しすぎてリタイアしたり、
がんばってがんばってがんばっても思い通りにならなくて。

でも、その練習は無駄ではなかったのです。
自分が求めていた成果とは違う成果が手に入っていました。

幸せな存在である私は、ステキなパートナーと出会うでしょう。