大相撲にみるタイムマネジメント
Lafしなブログ
大相撲諏訪湖場所を見に行ってきました。
過去に佐久市にも巡業に来たことはあったのですが
その時は体育館の外で
小錦関と写真を撮ってもらった記憶があります。
今回初めての大相撲観戦
それも、お友だちから二日前に連絡いただいて、急遽決定。
朝8時から午後3時の長丁場で疲れちゃうかな~と心配もありました。
私がついたのは10時半頃
ちょうど上位力士が公開稽古の最中で
お目当ての御嶽海関も参加していました。
そこから、
プログラム通りに滞ることなく
どんどん進んで行きます。
取り組みの間に、
お相撲を知ってもらい楽しんでもらうために
さまざまな工夫がありました。
土俵入りでも
地方巡業らしく
力士が笑顔で手を振っていたり
試合前にもサインに応じている姿は和やかでした。
取り組みが上位へと進み
「あ~これは3時には終わらないよね」
と思って見ていたのですが・・・
驚くことに
予定時刻の3時に千秋楽となったのです!
そして、力士の皆さんは終わると同時くらいに
次の巡業先へと移動するのです。
恐るべきタイムマネジメント!
ゆったりとしているように見えて
その裏ではしっかりタイムマネジメントが行われている。
長い間続くモノは
時間管理能力が必要なのだとあらためて思いました。
力士からスタッフまで270人を率いて
全国各地で巡業をするのは並大抵のことではできません。
大きなモノを動かす仕組みを目の当たりにして
圧倒されました。
お相撲の楽しさと
タイムマネジメントの素晴らしさ
いろいろ気づきをもらった一日でした。