子供たちの会話はオモシロい
Lafしなブログボランティアで子供たちと化石掘りに行ってきました。 化石堀りより興味深かったのは バスでの子供たちの会話。 その1『仕上がってない不良』高校生男子 お手伝いしてくれている高校生 「○○くんから今から行くって電話来てさ~ バイクでうるさく来られたらヤダなって思ったから 玄関にでてまってたんだよ。 そしたらブ~ンて静かに来た・・・ どうしたの?って聞いたら ”近所迷惑だろ?” だって(笑) いつも制限速度で走ってて 住んでる町から離れたらブンブンうるさくするんだって~ 理由は”お母さんに怒られるから” まったくあいつは 「仕上がってない不良だよな」 と。。。 なかなかオモシロい表現するな~と感心しました。 その2『ちゃんと責任とってよね』小学生女子 小学3年の女子と小学2年男子の会話。 「ちゃんと責任とってよねって念押ししたの」 小学生女子が何の責任??? 小学生女子の言葉か!!! とビックリ(笑) どうやら飼っているペットの話だったようで、、、 「もし猫を飼うなら幸せに死なせてあげるの」 と。。。 幸せに育てるのではなく 幸せに死なせる!? 彼女はどんな世界観を持っているのだろう? 部分的なところしか聞いていなかったので このフレーズだけでググッと心をつかまれてしまった。 子供たちが 白い辞書に言葉を書き込んでいく過程で どんな大人と出会い どんな本と出会い どんな言葉や どんな感情表現の中で育つのか? その子が使う言葉で想像できる。 辞書のストックが増えれば選択肢が増える 私たち大人は選択してあげることより 選択肢を増やす手伝いをしてあげたい。 そのためには 私たちがたくさんの選択肢を持っていることが重要。 しなやかな対応で選択肢を増やすお手伝いができるといいな~ と思った、化石堀りでした。