相手が求めていることは何???

Lafしなブログ

誰かに

「この機械の使い方教えて」

と頼まれたとき、

どんなふうに答えますか?

 

もしもあなたが

その機械が使いにくくて不便だと思っていたら

自分の体験談を伝えることなく使い方を教えてあげますか?

 

「これさー、すっごく使いにくいよ~、やめなよ~」

「使うの?マジで??他のが良いんじゃない???」

「教えるけど、ダメだと思うよ~」

 

答え方って、いろんな方法があります。

 

こういったやりとりは

日常生活でたくさんありますよね。

 

どう答えても正解です。

 

使い方を教えても

体験を話しても

なぜ使いたいのかをさらに質問しても・・・

どれも正解。

 

答える前にちょっと考えてみたいのは

『相手が何を求めているか?』です。

 

使ってみたい!!!

という好奇心や興味なのか?

 

この仕事を片付けるためにこの機械を使うしかない

という限定された中にいるのか?

 

別に何も考えてないけどこれあるし~

みたいな曖昧さなのか?

 

などなど

質問やコーチングなどを学ぶと

「質問する」ことが良いことのような印象を持ちます。

 

『どうやって使うと思う?』

という逆質問は、お子さんの可能性を伸ばすためには有効ですが

お仕事の場面や限られた時間の中では

相手との関係性を悪くしてしまう場合もあります。

 

質問を含めた言葉のコミュニケーションは

相手との関係性で成り立ちます。

 

コミュニケーションをするときに

相手が求めていること

自分が求めていること

どちらも考えてみたいですね。

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