良くも悪くも結果が出る農業

Lafしなブログ

農業をやっている人があまり鬱にならない一番の理由は

「結果が出ること」

だと私は思っています。

 

もちろん、

自然のなかで自分で何かを育てることが

癒しにつながるのも一つですが

一番は

「自分がやったことの結果を見ることができる」

から。

 

種をまいて芽が出ないという結果

芽が出ても日照りで枯れてしまうという結果

収穫してもほんのわずかだったという結果

 

自分が行動したことが結果としてわかる。

それが失敗だったとしても

ダメだったという事実がわかることが良いのです。

 

次は成功するように行動を変えれば良いだけだから。

 

ある工場で

製品の組み立てのラインを組んで

一人ずつ流れ作業にしたときは

社員のモチベーションが低く

欠陥も多かったのが、

 

一人で全部組み立てる方法に変えたら

社員のモチベーションがあがって

欠陥品が減り

改善案や

新しい提案も出て来た。

 

そんな話も聞きました。

 

自分がやっていることの結果が見えないと

だんだんやる気がさがります。

 

もしも

今お仕事で結果が見えにくい職場にいるとしたら

自分が関わっていることが

最終的にどんな形になって

どんな人に提供され

どんな風に喜んでもらえているか

意識してみてください。

 

自分が関わった結果を見届けられないとしても

あなたのお仕事は

誰かの喜びや幸せにつながっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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