記憶を手放す

Lafしなブログ

先日、小学校時代の同級生と話す機会がありました。
私の記憶にあることと
その人の記憶にあることに
微妙なズレがありました。

 

私の記憶違いでしょうか?

 

そもそも
その記憶すら正しくないのかもしれない!?
そんな出来事すらなかったのかもしれない!?

 

自分にとって印象に残っていることと
他の人の印象に残ることは違います。

 

わかっていたつもりでしたが
自分の記憶を疑う体験でした。

 

楽しみや喜びは年月と共に美化し
苦しみや悲しみは年月と共に暗い影を増す
自分の中でつくりだした幻影なのかもしれない

 

だとしたら
過去にしがみついたり
過去を悔んだりすることは
何の意味があるのでしょう?

 

自分が思うよりも
周りは何とも思わず、記憶にも残らない。。。

 

良い記憶の過去
悪い記憶の過去
どちらも自分をつくる大事なものだけど
ゆっくりと手放していいのかもしれませんね。

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