逃げてもいい、目を背けてもいい

Lafしなブログ

3,11を振り返って・・・

 

東日本大震災の当時、

自分が何もできないことに打ちのめされた。

 

支援など自分ができることをして

葛藤の中

泣きながら剪定作業をしていた。

 

支援しない人や

関係ないと振る舞う人に腹を立てた。

 

数ヶ月後

腹を立てた人と話す機会があった。

 

「子どもの問題で精一杯だった、私にこれ以上求められても困る」

と彼女は言った。

 

彼女は一人で家族の問題を抱えていた

彼女にとってそれが一番の問題。

 

それぞれの立場があり

それぞれの事情がある。

 

誰も内側はわからない。。。

 

大切なものを守るために

逃げてもいい

目を背けてもいい

誰がなんと言おうと。

 

そこが守れたら

その時は

周りに目を向けたらいい。

 

逃げたり、

見ないようにしたり、

聞かないようにしたり、、、

そういう時期も必要だから。

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