自分に合わない道は歩きにくい(初スノーシュー体験より、その3)

Lafしなブログ

初めてのスノーシューでの気づき3日目。
毎日お読みいただきありがとうございます。

6つの気づきは・・・

1)転ぶことが楽しい
2)誰かがつくった道は歩きやすい
3)自分に合わない道は歩きにくい
4)新しい道は楽しいけれどパワーが必要
5)いつ、誰と歩くかがとても重要
6)立ち上がり方がわかればいい

そうそう、
1月31日の瀬田崇仁さんのオンラインセミナーを受講された方は
思い出していただきたいのですが、
その中で瀬田さんは


「教えてもらったり、見たり聞いたり、本を読んだこと以上に、そこから何を思いつくか?が大切」

とおっしゃっていました。
なので、私もスノーシューから気がついたことを
こうして書き綴っているという訳なのです。

本日は、

3)自分に合わない道は歩きにくい

景色の良い雪原でひとしきり雪とたわむれてから出発です。

先に歩いた登山者さんやフジケンさんがつくった道を
ツアーメンバー7名がザックザックと進んで行きます。

林道に入ると風もなく、
太陽の光が差し込んでこれまた美しい光景。

雪をたずさえた枝をよけながら、
枝の雪をゆすって落として遊びながら、歩きます。

ザッ
ザッ
ザッ
ザザッザッ

ザザッザッザザッ

あら?
ちょっと歩きにくい???

林道はせまくて、足元の雪は固まっていました。

どうやら
先人たちがつくってくれた道の幅と私の足の角度が合わず
つまづくことが多くなっていたんです。

つくられた道なのに歩きにくい・・・

私の歩き方が悪いのかな???
左右に広げて歩いてるからダメなの???

もう少し幅が広かったら歩きやすいのになぁ。。。

多くの人と違う感覚になるとき

「合わない自分に原因がある」
「自分が悪いのかもしれない」って

あなたは思ったことありませんか?

こんな時、自分に合わなくても合わそうとする人が多いと思うんです。

自分に合わないって、言わず

自分に合わないって、言えず

自分に合わないって、言わせてもらえず

歩き続ける人多いですよね。

合わないところを歩くから肉体的に疲労します。

合わないって言えないことで心が疲弊します。

どうしても道が一つしかなかったら、

合わない道を行くのは仕方ありません。

でも、「わたしには合わないです」って言えたら
誰かに「そっか、合わないのね。自分のペースでいいから歩ける?休む?」って言ってもらえたら

同じ合わない道を歩くのでも、心が変わると思うのです。

ちょっと言ってみる。

ちょっときいてみる。

お互いにできたらいいんだよねぇ
と思いながら歩いたのでした。

もちろん、フジケンさんはメンバーの様子を見ながら、
「大丈夫ですか~?」「ゆっくりでいいですよ~」
と声をかけながら進んでくれましたので、
安心してついて行くことができました!

※ブログは3日かかってますが、まだ出発してから1時間ほどの出来事です(笑)

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