誰かがつくった道は歩きやすい!(初スノーシュー体験より、その2)
Lafしなブログ
初スノーシューでふくらはぎがパンパンの朝を迎えました。 さて、『初スノーシュー体験からの気づき』 2日目は「誰かがつくった道は歩きやすい」について書いてみましょう。 私は、ガイド付きのスノーシューツアーに申し込んで、ガイドのフジケンさんに案内してもらいながら5時間歩いてきました。 場所は北八ヶ岳。 10時のロープウェイで山頂までいき、 「ふ~ん」程度な反応の私。 だって、スノーシューで歩くってことが必死。 フジケンさんを先頭にバタバタしながらついて行きます。 少し視界が開けた場所で 誰も足跡をつけていない場所へ一歩足を踏み出してみました・・・ ふかふか~~~ きもちいい~~~ ズボッ ズボッ ズボボボボ~~~~ ここで昨日の「転ぶことが楽しい」を大笑いしながら体験。 歩けないっ! フジケンさんはサクサク進んでたのに!? “すでに誰かが歩いてつくられた道から逸れた” よく、「親の敷いたレールを進む」みたいに言われていますが、 道を踏み外してみなければわからない 『道を踏み外した人だけがわかる』 道ができてるってありがたいなぁ そんなことを思いながら が、しかし
筋肉痛は「どの筋肉を使ったか?」が明確にわかり、
同時に「いかに普段使っていないか!?」がわかりますね(^_^;)
1)転ぶことが楽しい
2)誰かがつくった道は歩きやすい
3)自分に合わない道は歩きにくい
4)新しい道は楽しいけれどパワーが必要
5)いつ、誰と歩くかがとても重要
6)立ち上がり方がわかればいい
1日目の昨日は、「転ぶことが楽しい」でした。
大人になるほど、転ばないように、失敗しないようにって思っていて
転んでも良い、思いっきり転べる体験は私の思考の枠を外してくれました。
ぜひ、昨日のブログも読んでみてくださいね。
http://lafsina.com/lafsinablog/korobu/
北八ヶ岳ロープウェイ山頂から登山道を通って歩いたり転んだりしながら下山するルートです。
スノーシューのつけ方や歩き方を説明していただいて出発です。
すでに朝早くから登っている人が歩いた道ができていました。
「登山道で、雪のない季節は木道が整備されて足場があるため、踏み固まりやすい、歩きやすいですよ~」というフジケンさんの説明を聞いても
足が重い!
これで5時間無理でしょ!
と心の中で叫んでました。。。
ウサギの足跡や雪原にできた風紋を見ながら
キャーーーーーー
足が抜けない!!
ふかふかな雪の上は歩きにくいぃぃぃぃ!!!
なぜ私はサクサク行かれないの!!!
そうなんです。
ふかふかの新雪の上は非常に、非情にも歩きにくかったのです。
これね、
から、気がつけたんですよ。
親が敷いてくれたレールをいくことがどれほど楽なのか?
歩きやすいのか?
「誰かがつくった道は歩きやすい」
と気がついた次第です。
フジケンさんの後をついて行ったのです。
しばらく行くと・・・
3)自分に合わない道は歩きにくい
場所に遭遇したので、
それはまた明日。