「カニで発想の転換!」新しい商品やサービスをつくるには?

Lafしなブログ

クライアントさんの
商品やサービスを考えるとき
差別化や独自性を見つけるのですが

今の世の中には
モノ、コトがあふれていて
差別化といっても
ちょっと難しいなぁ
」と
あなたも
思うこと、ありませんか?

今回は
「カニを食べて発想の転換した!」
話を書きます。

先日、
新宿でカニを食べた時の話です。

テーブルに広げられた
カニなどのシーフードを
手づかみで食べるレストランでした。

テーブルには
?引きのペーパーが広げられ
そこにお料理が直置きされます。

サラダなど単品のメニューは
小さなペーパーに包んで運ばれてきました。

メインのカニなどのシーフードは
ビニールの袋から出される。

直接テーブルにドバッと置かれました(笑)

お皿がない!

すべて手づかみで、
ナイフやフォークがない!

(要求すればあるかも?)

※たぶんコロナ以降だと
思いますが
手袋が用意されていました。

調理場らしきところには
シーフードが入った
ビニールの袋が積まれていました。

ボイルされたシーフードと
野菜をビニールの袋に入れて
そこに
希望のソースを注いで
味をつけるようでした。

器はドリンクのジョッキだけ。

食事が終わったら
ジョッキをさげて
そのままテーブルに広げたペーパーで
すべて包んで捨てる。

カニ、エビ、貝の殻、
使った手袋やナプキンなど、
丸ごと捨ててしまえる!

給仕をする人もとってもラク!
いわゆるバックヤード(洗い場)
みたいなところがなさそうでした。

その代わり、
レストランの中央には
お客さんが手を洗えるような
手洗い場が設けられていました。

そして、
「ダンシングクラブ」
というお店の名前の通り

ショーパブみたいに
ウエイトレス&ウエイターさんによる
ダンスパフォーマンスがあります!
(時間ごとに行われるそうです)

きいてみたら、
8割の人は踊れるそうです。

なので、
ここは踊れる人、
踊りたい人が働きに来る。

働く人も
ほかのレストランとは違うのです。

まさに差別化、独自化ですよね~。

私の撮った動画ですが
リンクはっておきます。
↓↓↓
https://youtu.be/cAuD4nE441g?si=6vPvI3VYWNQVjHY9

「手で食べるのはお行儀が悪い」
→手づかみで食べたら楽しかった

「レストランはお皿で提供するものだ」
→お皿なんて必要なかった

当たり前の既成概念を
見事に打ち砕かれました!

規定概念をひっくり返してみると、
新しいモノが生まれる。

まったく新しい商品やサービスを
生み出すことは
難しいですが

「発想の転換」で
思い込みを外してみたら
案外面白いモノが
提供できるかもしれませんね。

あなたの商品やサービスの形を
ちょっと変えて提供するとしたら?

できるかどうかは横に置いて、
5つ考えてみてください!

ページトップへ