いつ、誰と歩くかがとても重要(初スノーシュー体験より、その5)

Lafしなブログ

フジケンさんから
『二番目ってこともありますね』
と言われて

「???」
な私。。。

お~っと、何の話かな?と思った方、
14日の続きですよ。

本日のブログは
初スノーシューからの気づき5回目!

1)転ぶことが楽しい
2)誰かがつくった道は歩きやすい
3)自分に合わない道は歩きにくい
4)新しい道は楽しいけれどパワーが必要
5)いつ、誰と歩くかがとても重要
6)立ち上がり方がわかればいい

いつ、誰と歩くかがとても重要』です。

林の中の誰も歩いていない場所を駆け下りて嬉しくドヤ顔の私は、
フジケンさんの
二番目ってこともありますね』

?マークが飛びました。

またしばらくフジケンさんの後ろを一列で進みます。

真直ぐではなく、くねくねと曲がりながら。

するとフジケンさん
「今、ウサギの足跡をたどってみました」と。

「動物も他の動物が通った道を利用するんですよ。
誰かが通ると地面が固められたり枝が避けられたりする。
動物もそれを利用しています」と。

そして前述の言葉を思い出しました。

『二番目』

おおおおお~
たしかに先に動物がいるよね。

さらに気がつきました。
私たちが駆け下りた林は、
フジケンさんが下見している場所です。

“ここなら大丈夫”

と言う場所。

そういう意味でも『二番目』です。

私はこのフジケンさんがガイドするツアーに参加しました。

私が単独で雪山に踏み入ったなら
本当の意味で初めての場所を歩く…

雪山で誰も歩いていない道に入ったら危険です。
雪山に限らず、登山道を歩きましょう。

フジケンさんは、
お天気や積雪を考えてルートを選び
参加者の体力や歩く様子を見ながら進みます。

もし他のガイドさんだったなら
違うルートで
違う景色をみて
違う体験をしたことでしょう。

その日の体験が最高になるか?
ちょっと残念で終わるか?

それは「誰と一緒なのか?」なのです。

フジケンさんのガイドで、
この日のツアーメンバーさんとワイワイ歩けたから
最高の体験になったのです。

そしてそれは「いつ」なのか?

雲一つない晴天の日
視界が悪い悪天候の日
頬を切るような強風の日
雪が少なくて土が見える日

メンバーが良ければ、お天気が悪くても笑い話になるかもしれません。

お天気がバッチリでも、メンバーが残念だったら満足度は下がるかもしれません。

天候が良い(環境やコンディションが良い)× メンバーが良い

= 最高!

お仕事も同じではありませんか?

どんな職場でどんなメンバーと一緒なら最高なのか。

個人でお仕事をしている方は
どんな状態で誰と組むと最高なのか。

コーチやコンサルタントをつけるとき、
どんな時にどんな人についてもらえたら、自分を最高にできるのか。

『いつ、誰と』がとても重要なのです。

スノーシューは一日ですが
お仕事やパートナーは長く時を重ねます。

ぜひ「いつ、誰と」を考えてみてくださいね!

話は横道にそれましたが、、、

初のスノーシューは道を逸れずに
スタート地点のロープウェイ乗り場が見えるところまで歩いてきました。。。

最後の「立ち上がり方がわかればいい」はまた明日。

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